BS-POP チェッカー

原因不明の腰痛を訴えてくる患者の影に、

まさか、脳脊髄液減少症が関与しているなんて、

そんなことに気づける整形外科医が、
現段階でどれだけいるだろうか?

先日の民放テレビの医学バラエティ番組みたいに、

目のぼやけをしつこく訴えてくる人の影に、
脳脊髄液減少症が隠れていることを疑える眼科医が
いったいどれだけいるだろうか?

どちらも、ほとんどいないんじゃないか?

そんな症状に隠れた脳脊髄液減少症を見抜ける医師に当たった患者は
ラッキー以外の何物でもないだろう。

腰痛に隠された精神的問題をスクリーニングするという
BSーPOPチェッカーでも、

腰痛に隠された脳脊髄液減少症は見抜けず、
むしろ、
より、精神科的問題での腰痛と診断されかねないだろう。

だって、
脳脊髄液が漏れたまま、症状を抱えて暮らしていれば、
症状がつらくてうつにもなるだろうし、
脳自体が機能低下してうつにもだるだろうし、

がんばって働こうとしても、脳脊髄液減少症の高次脳機能障害や物忘れで
失敗続きで、
休職や、失業においこまれかねないし、

そうなると、経済的問題も起こってくるし、

いくら症状を医師に訴えても、検査しても異常が見つからないから、
家族もそんな人をにあきれたり、冷たくされたりするし、

そうなると、だれにも理解されない孤独感と
精神的苦痛で、人間不信にも陥るし、さらに気持ちも落ち込む、

そんな状態の脳脊髄液減少症患者が
NHK特集で取り上げられたような、
慢性腰痛を治すという整形外科で、BS-POP問診表でチェックされたら、

すごい精神的ストレスが
検査結果に出てしまって、

「やっぱり、精神的ストレスで、脳の前頭前野の、
脳が感じた痛みをコントロールする領域のDLPFCが委縮してしまって、
機能低下して、
少しの痛みを 倍増して感じてしまっているんだ。」ってことにされかねない。

脳脊髄液が漏れて減ることで、そのこと自体に脳がストレスを感じてしまって、
脳が少ない脳脊髄液の中で、重力で下に下垂してしまうことで、
DLPFCの部分がうまく機能しなくなって、

それで、
線維筋痛症みたいな、慢性疼痛みたいな、慢性腰痛みたいな、
原因不明の痛みが起こる可能性については、

想像もしない医師たちに、たくさん見逃され続けているような気がしてならない。

これだけ、脳脊髄液減少症について研究が進んでいる日本でさえ、これだから、

世界中の
原因不明の疼痛や症状を抱える人たちの中に、
いったいどれだけの
脳脊髄液減少症患者が見逃されているんだろうか。

考えるだけで、恐ろしい。

無知とは、本当に恐ろしい。
早く研究が進んで、

全世界の医師たちが
脳脊髄液減少症の存在と、多彩な症状について認知し、
その治療法をいろいろな診療科の
さまざまな角度から
模索して
患者救済と
脳脊髄液の解明につなげてほしいと願っている。







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