ブラッドパッチ、アートセレブ、生理食塩水

脳脊髄液減少症の治療法として、
現在でも患者と医師が試行錯誤しながら、
研究中ではあるでしょうが、
今現在でも、
いろいろな方法改善への道がある。

でも、
治療が続かない人も多い。

今現在、
ブラッドパッチが健康保険適用になっていないから、
経済的なものもあると思うけど。

それだけでなく、
私は患者の心の迷いやためらいなどの、
精神的なものや
意思決定のありかたに関係もあると感じている。

ブラッドパッチやアートセレブが
まるで魔法のように治る治療法だと思っていると、

思ったとおりに改善しないと、その現実とのギャップに
失望したり、
疑念が湧いたりして、
治療が続かなくなってしまう人も、また多いのではないかと
想像する。

それらの人に遭遇すると、

私はもったいないなぁ、と思う。

もう少し、気長に検査や治療に取り組めば
もしかしたら治るかもしれないのにって。

あきらめるのも、
検査や治療を見限るのも、早すぎるよって気持ちになる。

中には、
リスクばかりを恐れて、
腰に針をさす検査も避ける人たちまでいるのは、
とても残念に感じる。

私はやれることはなんでもやってみよう!という考えだから、
そういう人たちを見ると、

「治るかもしれないのに。」って思ちゃう。

リスクを恐れて、
検査も治療もしないで、
車いすのったまま、
痛みどめとか薬だけもらいにくるような患者さんを見ると、

なんだかなぁって
残念に思うんです。

どんな病気でも、
治療には、或る程度、賭けの部分もあるし、

勇気と決断力と、攻める姿勢も大切だなって思う。

確かに、
どんな治療でも、
全員が良くなるとか、
全員が症状改善するとかってことはなく、

必ず何パーセントかは
効果がない人とか、
悪化する人たちもいるんだろうけど、

やってみなけりゃわからない。

それも一度じゃわからないって考え、私は。

自分で決めて、自分で決断したことは、
その結果は、どうなろうと、
全部自分で引き受ける覚悟で、ここまで来た。

まあ、いままでいろいろあったし、
いまもいろいろあるけれど、

総合評価で、
これらの治療は、
効果があると思ってる。


だから、
これらの治療で
治らないとか、改善しない、かえって悪化したと言うその人たちの中にだって、

もしかしたら、長い目で見て、検査と治療を重ねれば、
回復の可能性がある人たちだって、
いると私は思うんです。

なのに、
治療を中断したり、
治療後の一時的な体調悪化を恐れるあまり、
治療や通院をやめたりする人たちがいることは

とても残念に思っています。

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